医学部学士編入攻略のすすめ

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医学部学士編入試験における「英単語」の考え方。無駄なく勉強するには?

先日このようなツイートをしました。

 

 

 

ところで、英語の対策として欠かせないのが「英単語」ですが、たとえば一般入試であれば市販されている単語帳でほとんどの範囲をカバーすることができると思います。

 

では、学士編入試験ではどのように勉強していけば合格に近づくことができるのでしょうか?

今回はそんな学士編入における「英単語」の勉強をする上で意識しておきたいことについて書いていきたいと思います。

 

 

学士編入で出題される英文には大きな偏りがある

まずはじめに編入試験で出題される英語ですが、ほぼ全ての英文が医療ニュース、医学雑誌、医学論文から出題されているという傾向があります

 

そのため最終的な目標としては、これらの医学的な英文を難なく読むことができる、ということになりますね。

 

当然学習するべき英単語は医学系のものがメインになってくると思いますが、効率よく学習するためには2つのステップがあると考えます。

 

まずは一般的な英文を読むのに必要な単語を抑える

これは学士編入試験に限らず重要なことですが、一般的な英文を読むための単語力がなければ専門的な用語を勉強する以前の問題となってしまいます。

 

ここで言う一般的な英文とは主に大学受験で出題されるレベルの問題であり、まずは市販の単語帳の中から自分に合ったものを見つけて一通り覚えることが重要です。ちなみに私は速読英単語必修編を使いました。

 

 

 

その時に1つ注意しておきたいことは、一般的な意味に加えて、医学領域で使われる意味がある単語に関してはそれも最終的に覚える必要があると言うことです。

 

例えば「attack」と言う単語は一般的には「攻撃・避難」と言う意味で用いられることが多いですが、編入試験の場合はかなりの頻度で「発作」という意味で用いられます。

 

このように、一般的な意味だけしか理解していないと読めなくなる単語というものが複数存在しますので、最初からそれらを意識しておけると後が楽になってきます。

 

しかし、無理に覚える必要はなく、あくまでもここでは一般的な英文を読むための単語力だと割り切ってしまっても構いません。後述しますが基本的な単語を覚えた後はひたすら医学関連の英文を読むことになりますので嫌でも覚えるようになってきます。

 

また、英語に自信がある人はさらっと市販の単語帳を確認して次に進んで大丈夫だと思います。

 

>>英単語帳を探す

 

次に医学英文に特化してる単語を覚える

さて、基本的な英単語が身についたらいよいよ医学英文を読む上で重要な単語を身につけていきます。ここからはとにかく英文をたくさん読み、その中で知らない単語を覚えていくのが学士編入試験に慣れるという意味でも重要かと思います。

 

私はKALSの教材や各試験の問題を中心に勉強していましたが、KALSの英語に関しては授業で得られるものは少ないと思い途中から受講をやめ、ただの過去問集として活用しました。和訳が手に入るというのは勉強を効率的に進める上でとても重宝しました。(怪しい和訳が多々ありましたが…)

 

私の場合、最初は時間がかかりましたが自分で単語ノートなどを作り覚えていきました。

 

ではそのような教材がない人はどのように勉強すればいいのでしょうか?

 

ここで1つだけオススメの参考書を紹介させていただきたいと思います。

それは医歯薬系入試によくでる英単語600です。

 

 

医学部受験に特化し、英文を読む中で単語を覚えていくようなスタイルの単語帳です。

 

特徴としては

  • 医学英語を読む上で頻出の単語が多い。
  • 専門性と英文レベルが3段階で評価されており、レベル3の英文は学士編入で出題されるレベルに近い。
  • 医学研究のみならず医療倫理やバイオテクノロジー、ライフサイエンスと幅広い内容を扱っており、その背景知識についての解説もある。
  • 英文を読む上で重要な構文には解説もついている。

などが挙げられます。

 

特に医療倫理などの英文では、背景知識があるのとないのとでは問題の解きやすさが大きく変わってくることがしばしばあります。この単語帳では臓器移植法脳死判定基準などの背景についても言及されているので、これ一冊をしっかりやれば医学英文が読めるようになるだけではなく、小論文や面接の際に聞かれるかもしれない問題に関してもある程度の知識を身につけることができるのではないかと思います。

 

一方である程度英語の学習を進めている人からすれば、既知の単語の数がかなり多く、英文もそこまで難しくは感じないかもしれません。とはいえ、これから本格的に医学英語を勉強したいという人の導入にはこれほど適しているものもないのではないかと思います。

 

私の場合は少し購入したのが遅かったのでさらっと全体に目を通しただけで終えてしまいましたが、外出時に手軽に勉強できるものとして十分活用できたので、英単語帳を探している方はぜひ検討してみてください。個人的には医歯薬系入試によくでる英単語600だけでも編入試験の英語には十分対応できるようになると思います。

 

>>医学英単語対応の単語帳を探す

 

KALS単語リストについて

KALSでは特定の講座を受講すると単語リストというものが配布されます。これはターゲット1900 に記載されている英単語を除いた、必修の医学単語が収録されているものだそうです。

 

手元にありますが、まず単語がABC順にならんであり横に意味が書いてあるというのがとても見辛かったことと、配布された時期が遅くそれまでに覚えた単語がかなりを占めていましたのであまり力を入れませんでした。

 

しかし、実際大分大学で出題された単語の中に、私が持っている単語帳には記載がなく単語リストのみに記載されている単語があったので、覚えることが苦じゃない方にはいいのではないかと思います。その場合やはりターゲット1900と組み合わせるのが最も無駄がないのではないかと思います。

 

 

鉄壁について

大学受験の参考書のなかでも、特に東大受験生の多くが利用しているであろう単語帳に鉄緑会の出版している単語帳があります。単語帳にしてはかなり分厚く、取り扱われている単語のレベルも高い上に語源など細かい解説もなされています。

 

私も学士編入試験を受ける前にどの単語帳を買おうか悩み検討したことがありました。結論から言うと、私のように英語が苦手でこれから改めて英語を勉強しようとしている人には間違いなくお勧めできません

 

理由としては、なによりも分量が多すぎることにあります。学士編入試験においては、基本的な英単語をしっかりと押さえた上で、医学英単語に特化して覚えて行かなくてはなりません。しかし、鉄壁には基本レベルを超えているが医学英語には特化していない単語がかなり多く掲載されているからです。

 

英語を勉強すると言う意味ではいいのかもしれませんが、学士編入試験の英語で得点を取ると言うことに関しては無駄が多すぎるのです。

 

過去に使用したことのある人であれば、そこまで時間をかけることなく取り組むことができるかと思うのでこの限りではありませんが、そうでなければ手を出すのは辞めておいたほうがいいと思います。

ただし、内容に関しては非常に充実しているので余裕がある人は読んでみても良いかもしれません。

 

まとめ

学士編入試験を受ける人の多くは限られた時間の中で効率用勉強しなくてはならない状況にあると思います。私の場合は試験まで半年もなかったので、とにかく効率良く勉強をすることに意識を向けていました。

 

英単語も覚え始めるとキリがないですし、いったいどこまでやったらいいのか分からず不安になることもありました。英語は単語だけを覚えればいいというものではないので、やはり基本的な単語を覚え、そのあと専門的な英文を読んでいく中で覚えていくと言う方法があっていたのかなと思いました。

 

また、1冊やって成績が伸びないからと複数の単語帳に手を出すのは限られた時間を無駄にしてしまう可能性が高いので、1冊をしっかりこなしたあとは英文をたくさん読むことが重要だと思います。

 

また、単語を覚えるだけでは英語の成績はある程度のレベルまでしか伸びません。もし単語は覚えているのになんだか英語が読めるようになった気がしないと言ったことがあれば、英文読解なども勉強してみるのが良いのではないかと思います。

 

>>成績が伸び悩んでいた英語のレベルを一気に筆記合格まで到達させた方法 - 医学部学士編入攻略のすすめ

 

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