医学部学士編入攻略のすすめ

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2科目受験で物化は本当に不要なのか?1点でも差を付けるためにすべきこと。

先日このようなツイートをしました。

 

 

 

私自身は短期で合格することを考えていたことと、物理が未履修だったこともあり、2科目型の大学を中心に受験することに決めて受験しました。

 

では2科目型の場合は物理化学は勉強しなくても良いのでしょうか?

 

一通り受験をしていく中でこの分け方に対して思うことが有ったので、今回は学士編入試験における物理化学についての考え方に関して書いていきたいと思います。

 物理化学に苦手な意識がない人は高校レベルは勉強すべき

まず結論から言うと「物理化学に苦手意識がない人は高校レベルは勉強すべき」です。

以下でその理由を説明します。

 

2科目型の大学であっても物理化学が出題されることが有る

まず1番大きな理由はこれです。 

2科目型大学で多くの人が受験する大学としては、鹿児島大学大分大学群馬大学などがあると思います。(群馬大学は特殊ですが)

 

例えば、鹿児島大学では昨年は4問中1問づつ物理と化学が出題されました。

また、大分大学群馬大学では今年も有機化学の問題が出題されました。

 

おそらく、これらの大学を受験する人の中で化学や物理まで手を広げている人は少ないのではないかと思います。そのため、生命科学や英語で殆どの勝負が決まる中、1問でも物理化学で得点できれば合格可能性は一気に高まるはずです。

 

私の場合、途中からあわてて理論化学や有機化学を勉強したおかげで、これらの問題を本番で解くことが出来ました。

高校レベルだけで対応できる大学も有る

4科目型といえばそのトップはやはり大阪大学でしょうか。他にも香川大学なんかも人気の大学ですね。

また、滋賀医科大学も4科目型大学(+小論文)であり、17人の最終合格者を出し、文系でも合格実績が有るということで大変人気の大学となっています。滋賀医科大学は理科の中でも生命科学の配点が高く、2科目型の大学を中心に受験している人であっても合格している方がたくさんいます。

この3校は大学レベルの物理化学まで勉強しておく必要があると言われています。

 

しかし、今年の滋賀医科大学に関してはほとんどの問題を高校レベルの物理化学で対応することが出来ました。例えば今年の試験では化学の問題で「元素分析」の問題が出題されました。おそらく高校の有機化学では1番最初に習うのではないでしょうか?

また、学士編入試験の序盤に有る琉球大学に関してもほとんどの問題を高校レベルで解くことが出来ると言われています。

 

このように高校レベルの物理化学だけで対応できる大学もあるのです。

2科目型の人はどのように追加で勉強すれば良いのか?

とはいえ、文系出身の方や理系であっても試験まで時間のない方もたくさんいらっしゃると思います。私がこのパターンでした。そのような方にすこしでも合格に近づくために勉強してほしいのは「有機化学」です。高校レベルで構いません。

 

そもそも、生命科学と言ってもその内容は幅広く、本来は「物理」「化学」「生物」を合わせたものが生命科学なのではないかと思います。

基本的に出題されるのは「生物」の範囲が中心になってきますが、そこに絡んでくる可能性が最も高いのが「有機化学」だからです。

 

実際に2019年度に2科目型の大学で出題された問題を見てみましょう。

まずは大分大学ですが、サリチル酸からサリチル酸メチルが生成する反応について問われました。

また、群馬大学では1級アルコール、2級アルコール、アルデヒド、ケトンの基本構造式を書く問題が出題されました。

これらの問題は高校レベルの有機化学で対応することが出来ますね。大分大学では6つの大問の内1題が、群馬大学では小問の1つとして出題されました。

 

この問題だけが合否を分けるとは思いませんが、いずれの大学も人気の大学であり、この問題を解けるだけで1歩リードすることが出来るのは確実です。

 

限られた時間の中で有機化学を効率よく勉強する方法

では、このような有機化学を限られた時間の中で勉強するためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

私は様々な合格者の方のブログなどから情報を集めた結果、スタディサプリを使用しましたが本当にオススメしたいです。

 

スタディサプリでは有機化学の授業はスタンダードとトップ&ハイレベルの2つのコースが開講されていますが私はトップ&ハイレベルを受講しました。

 

全部で27講ある有機化学では、高校の範囲の中から受験に出題される重要なテーマを中心に授業が行われているのですが、必要に応じて大学教養レベルの知識にまで言及されており、このコースをしっかりとマスターすることで編入試験の化学にもかなり対応できると思います。

 

たとえば、「元素分析」(滋賀医科大)はもちろん、アルコールやケトンとアルデヒドの生成に関わる「マルコフニコフ則」(群馬大)や、異性体の構造を理解するために必要な「フィッシャー投影式」(大分大)についても解説されています。

 

たった27時間でこれだけの大学の化学に対応できるのであれば、やらない手はありません。ほかにも、物理や生物だけでなく、英語や数学まですべて受ける事ができて月980円ですから、下手に問題集を買ってきて独学するよりも圧倒的にコスパや効率がいいのは明らかです。スタディサプリでは14日間の無料期間終了後は月額980円となりますが、期間限定で先着ですがキャンペーンコード「HK89RE」を利用すれば2,000円のキャッシュバックが受け取れます(実質2ヶ月無料)のでぜひご利用ください。

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まとめ

私は2科目で受験することに意識が向きすぎていたため、今年の滋賀医科大学ではほとんど物理と化学を解くことが出来ず筆記で不合格になってしまいました。

物理は未履修だったので言及することは出来ませんが、今年の化学に関してはほぼセンター試験のレベルだったので、勉強していなかったことをとても後悔しました。

今年は、最後にもう一度滋賀医科大学の2年次編入試験があります。

以前このようなツイートをしました。

 

 

そうです、編入試験は後半になるにつれて合格者のレベルも下がる傾向があります。そのため、少しでも物理化学を身に付けておくだけで圧倒的に合格の可能性があがるのです。

ですから、2科目型で勉強しており、今年の後半の滋賀医科大学を受験する予定の人は、ぜひとも今から化学または物理だけでも勉強しておくようにしてほしいと思います。

今から始めても十分に合格できる可能性は残っていると思います!皆さんの合格を応援しています。